マツモトキヨシの薬剤師中途採用事情

 

『マツモトキヨシって、どんな会社?』
『薬剤師の年収は、どれくらい?』
『働きやすい会社なのかな?』

 

転職を考える時には、その会社のことについて、色々なことが気になってくると思いますが、このページでは、そういった方のために、マツモトキヨシの就労環境について、まとめています。

 

現在、マツモトキヨシで働いている薬剤師、もしくは、過去に働いていた経験を持つ薬剤師の生の声をもとにまとめていますので、参考にしてください。

 

また、マツモトキヨシの中途採用求人の動向についても、まとめていますので、こちらもあわせて参考にしてください。

 

マツモトキヨシの会社概要

日本最大のドラッグストアチェーンであるマツモトキヨシ。全国に約1000店舗を展開、24時間営業やe-money決済の導入など、日本初の試みを数多く実行しています。町のかかりつけドラッグストアとなるべく、2016年までに2000店舗まで増やすことを目指しています。

 

かなり大がかりな拡大戦略となりますが、それに伴い、人材の採用にも積極的です。給与水準は業界トップクラスの高収入、福利厚生も充実しているなど、好条件が提示されています。

 

ただし、仕事が忙しく、プライベートを犠牲にせざるを得ない、休みが満足に取れない、転勤が多いなど、働き始めてから苦労することも多く、実情は厳しい面があるようです。

 

年収はどれくらい?

新卒1年目450万、勤続5年で550万というのが年収のモデル例。給与は年俸制で賞与をいれると15ヶ月分になります。

 

ベースは悪くありませんが、昇給率が低いというのが率直なところです。そのかわり、実力主義で人事評価が高い人は、確実に給料が上がるので、やりがいを感じやすい給与体系と言えます。

 

薬剤師の年収

 

子育てに対する理解は? プライベートは?

産休・育休を取得して、復帰後は時短勤務で働くといったことが出来ますが、仕事自体は時間が不規則で忙しい店舗が多く、正社員だと仕事と育児の両立は難しいかもしれません。

 

女性であっても遅番が普通という状態も珍しくなく、育休から復帰しても辞めてしまう女性が少なくありません

 

また、男性が少ない店舗だと、女性も力仕事をやることになるため、肉体労働を余儀なくされます。女性と男性で仕事に差がつけられることはないので、その点をみればやりがいを感じられる職場とも言えるかもしれませんが、大変なことには変わりがありません。

 

土日祝日がかきいれどきなので、休みは平日になりがちです。

 

女性の働きやすさ、就労環境

 

スキルアップの機会は?

セミナー等のキャリア開発支援の体制が整えられていますが、講義レベルは決して高いものではなく、あまり得るものはないという声が多いのが実情です。

 

激務なので、仕事のなかで色々なことを学んだという人が多いです。特にお客様の気持ちを理解するコミュニケーション能力、接客・販売スキルは嫌でも身につくようです。

 

スキルアップの機会

 

マツモトキヨシで働きたいという人が頭に入れておくべきこと

マツモトキヨシは全国展開しているチェーン店であるため、正社員だと異動が頻繁にあり、多い場合だと年間数回というケースも珍しくありません。

 

それは女性薬剤師でも一緒であり、店舗ごとに営業時間を含めた労働環境が違うため、生活パターンを変えるのが大変であり、そこがネックで辞めていく人が少なくないようです。

 

総合評価

薬剤師の就職先としては、それほど魅力ある会社ではないというのが率直なところです。薬剤師であったとしても、店舗運営スタッフ・接客スタッフといった要素が大きく、業務を通じて専門知識を磨ける度合いが低いこと、研修体制もそれほどではなく、スキルアップの機会が少ないためです。

 

激務であるため、新卒入社であれば、数年仕事一筋で頑張ることで、有利な条件で転職出来るだけの人材に成長出来る可能性があり、そういったことを見越したうえでの勤務であれば、いいのかなと思います。(もちろん、そこで認められて、マツモトキヨシのなかで出世していくという考え方もアリです。)

 

ただし、薬剤師経験豊富な中途入社の人だと、学びという点では得るものは少ないと思います。

 

また、プライベートも重視したい、家庭と仕事を両立したいという人にとっては、マツモトキヨシは明らかに不向きな環境です。ただし、派遣社員であれば、労働時間や勤務形態で融通が効くので、自分の希望に沿った状態で働けるかもしれません。

 

ただし、それでも薬剤師のスキルを最大限に活かせるという職場ではないことを前提にしておいたほうがいいです。