共栄ファーマシーの薬剤師中途採用事情

 

『共栄ファーマシーって、どんな会社?』
『薬剤師の年収は、どれくらい?』
『働きやすい会社なのかな?』

 

転職を考える時には、その会社のことについて、色々なことが気になってくると思いますが、このページでは、そういった方のために、共栄ファーマシーの就労環境について、まとめています。

 

現在、共栄ファーマシーで働いている薬剤師、もしくは、過去に働いていた経験を持つ薬剤師の生の声をもとにまとめていますので、参考にしてください。

 

また、共栄ファーマシーの中途採用求人の動向についても、まとめていますので、こちらもあわせて参考にしてください。

 

共栄ファーマシーの会社概要

1999年、北海道札幌市を拠点に、薬局の運営事業を開始した、メディカルシステムネットワーク。創業以来、右肩上がりで業績を伸ばして、2002年にナスダックに上場、2010年には東証一部に上場するなど、業界を代表する企業に成長しています。

 

現在では、北は北海道、南は福岡県まで、全国に416店舗を展開するまでになっていますが、そのなかで、近畿・中国・四国エリアを担当しているのが、2003年に設立された、株式会社共栄ファーマシーです。

 

メディカルシステムネットワークのグループ会社としては、比較的、若い会社となりますが、すでに薬剤師の在籍数は300名を超えています。

 

「薬だけじゃない薬局」をモットーに、在宅訪問から、顧客の健康管理、健康相談、運動指導、栄養相談など、ユニークに富んだ取り組みが目立ちます。

 

業績が好調なため、中途採用で常時、薬剤師を募集しているので、転職のチャンスは豊富に存在します。

 

このページでは、共栄ファーマシーにおける、薬剤師の中途採用求人の傾向、求人情報の入手方法、および、薬剤師の年収・給与水準、就労環境について、まとめていますので、参考にしてください。

 

共栄ファーマシーにおける薬剤師の求人傾向

共栄ファーマシーでは、正社員・契約社員・パート職員の3つの雇用形態において、薬剤師を募集しています。薬剤師免許があれば、経験不問となっているので、未経験者でも応募することが可能です。(正社員の求人でも大丈夫です。)

 

その一方で、共栄ファーマシーは、調剤経験がある薬剤師を歓迎しているので、未経験者よりも経験者のほうが、採用の過程においては優位に働きますし、採用が決まった時には、待遇面においても、優遇されることになります。

 

経歴に見合う待遇を受けられるので、これまでの経験を活かして、ステップアップしたいという人にも、オススメの職場です。

 

求人情報の入手方法

共栄ファーマシーの公式サイト内にある採用情報ページに、募集要項が記載されており、そちらから求人情報を入手することが出来ますし、エントリーフォームも用意されているので、そのまま応募することも出来ます。
https://www.nanohana-ph.jp/recruit/mid-career/requirements/

 

また、共栄ファーマシーは、転職会社経由でも募集をかけているので、そちらに問い合わせる形でも、求人情報を入手することも出来ます。

 

公式サイト、転職会社、どちらからでも入手できる情報に、変わりはありませんが、転職会社の場合、様々な薬局、ドラッグストア、病院の求人情報を保有しているので、共栄ファーマシー以外の求人のことについても、知りたいという時は、まとめて教えてもらえるので、便利です。

 

このページの最後に、共栄ファーマシーの求人を扱っている、代表的な転職会社をリストアップしておきますので、情報源として活用してください。

 

薬剤師の給与体制について

共栄ファーマシーの給与事情ですが、フルタイム勤務で働く時の初任給が、未経験者で月給25.6万円、年収378万円スタートとなります。

 

中途採用者の場合、実績に応じて、給与額が決まるので、個人差が大きいのですが、2~3年程度の経験があれば、年収500万円前後は見込めます。

 

管理薬剤師として採用されれば、そこに役職手当が付くので、プラス50~100万円といったところです。賞与は年2回(6月、12月)、昇給は年1回(4月)です。

 

ただ、これまでの傾向としては、共栄ファーマシーの給与は、同一エリアの大手薬局、ドラッグストアで働く薬剤師の給与よりも、低くなっているので、ここが気になる人は、事前に比較しておくことをオススメします。

 

なお、パートに関しては、時給制で、未経験者であれば1900円からのスタートになりますが、こちらも、実績に応じて、加算されることになります。

 

手当については、薬剤師手当、認定薬剤師手当、認定指導薬剤師手当、薬局長手当、時間外手当、通勤手当が支給されています。

 

福利厚生面に関しては、各種保険制度が完備されているほか、薬剤師賠償責任保険(会社負担)、株式給付制度、従業員持株会、研修保養施設、永年勤続表彰、選択型福利厚生サービスなどが、用意されており、ここは同業他社と比較しても、充実していると言えます。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職の給与額や実績などを考慮して、基本給が算出されることになりますが、具体的な金額は、会社側との話し合い次第で変わってきます。

 

そのため、共栄ファーマシーで提示された金額に、納得がいかないようであれば、そこで我慢することはせずに、希望条件を伝えて、交渉することをオススメします。

 

もし、こういった交渉ごとが苦手であれば、先ほど、お伝えした転職会社に、交渉の代行を依頼してください。

 

彼らはプロなので、こういった交渉ごとに慣れており、共栄ファーマシーの内情に応じて、うまく話を進めてくれます。その結果として、実際に条件がアップするケースが少なくないので、一度相談してみることを、オススメします。

 

なお、状況によっては、『この条件から上げるのは難しい』と言われるかもしれませんが、その時には、無理に交渉することはせずに、別の会社を狙うなど、ほかの選択肢を考えるほうが賢明です。

 

転職会社は、このあたりの戦略的なことについても、アドバイスしてくれるので、色々と話をしてみてください。

 

薬剤師の就労環境について

共栄ファーマシーでは、薬剤師は、週休二日制のシフト勤務となり、週40時間以内で、出勤スケジュールを組んで、働くことになります。

 

店舗ごとに営業日、営業時間が異なるため、具体的な勤務時間、出勤日というのは、どの店舗に配属されるかによって違ってくるので、詳細については、個々に確認するようにしてください。

 

なお、どの店舗でも、残業は少なく、1ヶ月で数時間程度、発生するかどうかなので、どこに配属されたとしても、ほぼ毎日、定時で帰宅出来ると考えて間違いなしです。

 

また、共栄ファーマシーでは、年末年始休暇(5日間)、夏季特別休暇(3日間)が用意されているほか、有給休暇(初年度10日)を利用できるようになっています。有給は、最大30日まで次の年に繰り越せるので、未消化で終わってしまうということは、あまりないです。

 

慶弔休暇、通院休暇、医療貢献当別休暇、スポーツ文化活動特別休暇、永年勤続特別休暇といったものも用意されており、充実した内容と言えます。ワークライフバランスを大切にする人にとっても、満足出来る体制と言えるでしょう。

 

業務内容としては、通常の調剤業務がメインとなりますが、店舗によっては、OTC販売に力を入れることもあるようです。

 

どの店舗も、一人の薬剤師が大量の処方せんを扱うことはないので、落ちついたペースで働けますが、総合病院の門前に位置する薬局だと、やるべき仕事の内容が増えて、それなりに忙しくなります。

 

ただし、残業をしなければいけなくなるほどの忙しさではないので、その点は心配なしです。

 

共栄ファーマシーの教育体制について

どの会社も、中途採用で入社する薬剤師に対しては、特別な研修を行うようなことはなく、日常業務をこなしながら、必要な知識を習得していくというのが一般的ですが、共栄ファーマシーの場合、事情が異なります。

 

親会社であるメディカルシステムネットワークが、社員教育に熱心な会社であるため、充実した研修内容を揃えており、その影響を受けて、グループ会社である共栄ファーマシーにおいても、社員研修は盛んです。

 

中途採用で入社した薬剤師は、中途採用者向けの研修プログラム(会社の理念・接遇・リスクマネジメントなどについて、主に学びます)を全員が受けることになります。

 

そのうえで、勤務を開始することになりますが、その後も、管理薬剤師研修、ブロック長研修、接遇研修、病院研修、EBM研修、日本薬剤師研修センターの認定単位取得プログラムなどを、必要に応じて受講して、スキルアップを図ることになります。

 

共栄ファーマシーで働く現役の薬剤師からは、充実した研修内容に満足している声が、数多く聞こえてくるので、成長意欲が高い人にとっては、魅力的な環境と言えます。

 

もし、将来、目指したい具体的な目標があれば、それに見合った知識や技術を磨く研修プログラムが、共栄ファーマシーに用意されているかどうか、確認してみるといいでしょう。

 

女性の働きやすさについて

薬剤師というのは、男女が平等な立場で働ける仕事ですが、そこは、共栄ファーマシーでも変わりません。昇進、昇給のチャンスも平等なので、管理薬剤師や店長を目指すことも可能です。

 

その一方で、育児支援制度が充実している会社でもあり、産休・育休は希望通りに取得することが出来ますし、復帰後には、時短勤務で働けるようになっているので、育児と仕事を両立させることが出来ます。

 

(育児の時間を確保するために、パートに切り替えるといった必要はないです。)

 

元々、共栄ファーマシーは残業や休日出勤がない会社なので、子育てをしながら働くには、良い環境と言えます。

 

結論としては、薬剤師としてのキャリアを追求できる、仕事と育児を両立させられるということで、どういった志向を持つにしろ、女性薬剤師にはオススメです。

 

共栄ファーマシーの転職としての価値

ここまで、共栄ファーマシーの就労環境について、お伝えしてきましたが、この会社の最大の魅力は、職場環境であり、落ちついた雰囲気のなかで、余裕を持って働くことが出来ます。

 

仕事の量が適正なので、激務に追われるということがないですし、オンとオフの切り替えが、しっかりと出来るので、仕事だけでなく、プライベートの時間(家族との時間)も、大切にしたいという人には、オススメの会社です。

 

また、レベルの高い教育制度があるというのも、共栄ファーマシーの魅力の一つであり、成長志向の人にも、オススメの会社です。

 

その反面、給与に関しては、大手の薬局チェーン、ドラッグストアチェーンと比較すると、劣る部分があるので、収入を最重視するのであれば、共栄ファーマシーが第一の選択肢になるとは言えないところがあります。

 

福利厚生が手厚いので、そういったことも含めると、総合的には悪くないのですが、給与さえ良ければ、ほかのことには目をつぶるぐらいの気持ちであれば、他社を選んだほうが、納得度が高いかもしれません。

 

いずれにしても、最終的には、他社との比較ということになってくるので、色々な求人をチェックしてみてください。

 

下記に、共栄ファーマシーの薬剤師求人を扱う転職会社をリストアップしていますが、彼らは、薬剤師を募集する様々な求人案件を扱っているので、このあたりのことについても、ぜひ、話を聞いてみてください。

 

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