くすりの福太郎の薬剤師中途採用事情

 

『くすりの福太郎って、どんな会社?』
『薬剤師の年収は、どれくらい?』
『働きやすい会社なのかな?』

 

転職を考える時には、その会社のことについて、色々なことが気になってくると思いますが、このページでは、そういった方のために、くすりの福太郎の就労環境について、まとめています。

 

現在、くすりの福太郎で働いている薬剤師、もしくは、過去に働いていた経験を持つ薬剤師の生の声をもとにまとめていますので、参考にしてください。

 

また、くすりの福太郎の中途採用求人の動向についても、まとめていますので、こちらもあわせて参考にしてください。

 

くすりの福太郎の会社概要

千葉県鎌ケ谷市に本社を置き、ドラッグストアと調剤薬局を展開する株式会社くすりの福太郎。1957年に福化粧品として創業後、1976年には医薬品販売を開始、2007年に株式会社ツルハホールディングスのグループ会社となりました。

 

2016年現在、くすりの福太郎では、千葉県(106店舗)、東京都(84店舗)、埼玉県(5店舗)、茨城県(1店舗)で、合計196店舗を運営しています。店舗形態は、調剤専門、調剤併設型ドラッグストア、OTC販売専門ドラッグストア(調剤無し)の3タイプに分かれています。

 

くすりの福太郎では、薬剤師の数が不足しているため、新卒だけでなく、中途採用に関しても積極的であり、通年で募集をかけています。

 

このページでは、くすりの福太郎における薬剤師の中途採用求人の概要や、薬剤師の年収、就労環境などについてまとめていますので、参考にしてください。

 

くすりの福太郎の中途採用事情

先ほども触れたように、株式会社くすりの福太郎では、中途採用を常時行っており、公式サイト内の採用情報ページ内に設置された、エントリーフォームから応募することが出来ます。
http://recruit.kusurinofukutaro.co.jp/

 

くすりの福太郎に勤務する薬剤師は、調剤部(調剤業務及び第一類医薬品販売)と、営業部(調剤業務無し)のいずれかに在籍、それぞれ担当の業務を行うこととなります。調剤薬局は、千葉県及び東京都の約50店舗で展開しており、第一類医薬品は全店舗の約9割で販売しています。

 

採用に関しては、基本的に自宅から通勤可能な店舗となり、引越しを伴う店舗異動はありません。しかし、公式サイト上では、現在、薬剤師を募集している店舗が提示されていないので、どの店舗で募集があるのか知りたい場合には、転職エージェントに相談することをオススメします。

 

中途採用の場合、薬剤師向けの転職支援サービスを展開するエージェントを介して、行われることが多く、くすりの福太郎でも、エージェントを利用した採用を実施しています。

 

転職会社を通せば、年収などの待遇面についても、細かいところまで、事前に知ることが出来るので、諸条件を検討してから、実際に応募するかどうか決断したいという人にもオススメです。

 

エージェントは当然、他社の求人情報も押さえているので、色々な求人を紹介してもらって、それらを比較検討するといったことも可能です。このページの最後に、代表的なエージェントを数社リストアップしておきますので、参考にしてください。

 

くすりの福太郎の年収について

くすりの福太郎における薬剤師の年収ですが、調剤薬局・ドラッグストア業界のなかでは、比較的高めの給与水準となっています。基本給に、薬剤師手当・職務手当、残業手当などの諸手当が加算され、年2回、ボーナスが支給される給与体系となっています。

 

具体的な年収例を幾つか挙げると、下記の通りとなります。

  • 一般薬剤師 20代前半 年収480万円
  • 一般薬剤師 20代後半 年収700万円
  • 一般薬剤師 30代前半 年収620万円
  • 一般薬剤師 40代前半 年収680万円
  • OTC店長  20代後半 年収600万円
  • 調剤薬局店長  30代前半 年収700万円
  • 調剤薬局店長  30代後半 年収750万円

 

くすりの福太郎では、薬剤師に対しては、みなし残業制度を導入しているため、一定時間数までは、残業代は出ませんが、超過分の残業代については、15分単位で全額支給されるようになっています

 

後でも述べますが、くすりの福太郎では残業が多いため、年収はそれなりの額になりますが、管理職になる残業代がつかなくなるため、店長に昇進すると、逆に、年収が低くなるという事例が多くなっています。

 

ボーナスに関しては、基本給を基準に支給されますが、くすりの福太郎は、基本給を低めにして、諸手当でカバーするという給与体系を取っているので、月給と比較すると、ボーナスは低めになると考えてください。

 

薬剤師の年収

 

くすりの福太郎の昇給、昇進について

くすりの福太郎では、本人の自己評価と上長の評価によって、昇給・昇進が決まる人事評価制度を導入しています。しかし、評価のフィードバックはないため、制度としては不明瞭な点が残ります。

 

同期の場合、基本給やボーナス支給額は、ほぼ同程度になるので、評価が実際の待遇には、それほど影響しないと考えるのが、妥当のようです。

 

店舗管理者は、評価によって5段階に分類される店長ランクシステムが導入されています。ランクがアップするごとに、役職手当もアップするという仕組みです。

 

キャリアパスに関しては、店長までは若いうちに昇進することが可能ですが、その後のエリアマネージャー以上は、ポストが少なく、狭き門となっています。

 

昇給、昇進

 

くすりの福太郎のワークライフバランスについて

小売業全体に言えることですが、くすりの福太郎で働く場合には、休みや勤務時間帯が不規則であること、連休が取りにくいことは、覚悟しておかなければなりません。ただし、くすりの福太郎では、薬剤師は優遇されており、他の職種の人よりも、年間休日が多く設定されています。

 

忙しさに関しては、店舗間の違いがあり、稀に暇な店舗も存在しますが、基本的に残業は多いと考えておいたほうが賢明です。希望休や勤務時間に関する要望の通りやすさ、有給取得のしやすさも、店舗によって異なります。

 

店長になると、残業代がつかないうえ、オープンからラストまでの通し勤務となる場合もあります。また、夏期休暇制度はなく、有給を消費する形になるので、長期休暇がとりにくいです。

 

体力や時間がある若いうちは良いのですが、年齢が上がったり、結婚して家庭を持つようになると、働き続けるのは厳しいと感じるケースが出てくるようです。このタイミングで、転職する人もいるぐらいなので、くすりの福太郎で働く時には、このことを頭に入れておいたほうがいいです。

 

ワークライフバランス

 

女性の働きやすさについて

一般的に、ドラッグストアや調剤薬局は、女性従業員が多いイメージですが、くすりの福太郎でも、その例に漏れず、女性社員比率が高い会社です。そのため、女性が働き続けられるように、産休・育休などの整備が一通り整えられており、取得率も高いです。

 

しかし、先ほども触れたように、くすりの福太郎では、勤務時間帯が不規則なうえ、残業が多いので、制度利用後に復帰する人は、限られていますし、復帰する場合には、パートとして働くことを選択する人の割合が高くなっています。

 

こういった実情を見ると、出産後に働き続けるのは、少なくても現時点においては、難しい会社と見ておいたほうがいいと思います。

 

一方、女性のキャリアに関しては、男女平等なので、実績を残せば、女性でも店長・薬局長へと昇進していくことが可能です。会社としても、女性管理職を増やす方針を取っており、経験を積んだ女性社員に、昇進を打診する機会が増えています。

 

ただし、昇進について男女の違いがないということは、言い換えれば女性だからといって、仕事内容に配慮されることが無いということです。店長になると、業務負担が増えて、体力的に厳しくなるのは、女性でも一緒であり、それを嫌って辞退する人が少なくない状況です。

 

女性の働きやすさ

 

くすりの福太郎の転職先としての価値

ここまで、くすりの福太郎の就労環境について、様々な観点から見てきましたが、最大の特徴を一言で表現すると、年収が同業他社よりも高い水準である反面、業務量が多く、長時間労働を強いられる会社です。

 

残業は気にならないので、しっかりと稼ぎたいという人にとっては、くすりの福太郎は良い会社と言えますが、プライベートや家族との時間を大切にしたいという人にとっては、あまり満足出来る職場環境とは言えないでしょう。

 

自分が何を重視するかによって、くすりの福太郎の評価は、大きく変わってくるので、転職の際には、こういったことをよく考えたうえで、決断するようにしてください。

 

最後に、薬剤師に対する転職支援サービスを展開している転職エージェントをリストアップしておきます。先ほども触れたように、エージェントはくすりの福太郎の社内事情・求人情報だけでなく、様々な企業の求人情報も押さえているので、色々な会社の求人を紹介してもらってください。

 

それらを比較検討したほうが、くすりの福太郎が自分にとって、最適な会社なのかどうか、ハッキリ見えてくるはずです。エージェントに客観的な視点からアドバイスを求めることも出来るので、こういったサポートを活用してみるのもオススメです。

 

<薬剤師の転職支援を得意とする転職エージェント>

<薬剤師の転職支援を専門とする転職会社>

 


転職を目指す会社が決まった場合、年収などの条件交渉を代行してもらうことも出来ます。年収アップに成功するケースが少なくないので、ぜひ、このサポートも利用してください。