セガミメディクスの中途採用事情

『セガミメディクスって、どんな会社?』
『薬剤師の年収は、どれくらい?』
『働きやすい会社なのかな?』

 

転職を考える時には、その会社のことについて、色々なことが気になってくると思いますが、このページでは、そういった方のために、セガミメディクスの就労環境について、まとめています。

 

現在、セガミメディクスで働いている薬剤師、もしくは、過去に働いていた経験を持つ薬剤師の生の声をもとにまとめていますので、参考にしてください。

 

また、セガミメディクスの中途採用求人の動向についても、まとめていますので、こちらもあわせて参考にしてください。

 

セガミメディクスの会社概要

和歌山県を除く、近畿圏と山陽地方を中心に、北は千葉県から、南は沖縄県まで、393店舗を展開している、ドラッグストアチェーン、セガミメディクス。

 

大手調剤薬局・ドラックストアチェーン、ココカラファインホールディングスの子会社でもありますが、一時は、香港にも店舗を構えていたほど、ドラックストアチェーンのなかでも、調剤分野に強い会社です。

 

創業から82年を迎えた今現在においても、業界トップクラスの売上規模をキープするなど、優秀な業績を誇る、優良企業です。

 

このページでは、セガミメディクスの中途採用求人の傾向、及び、薬剤師の年収・給与水準、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

セガミメディクスの薬剤師募集求人の傾向

薬剤師の中途採用求人については、本社ココカラファインホールディングスのホームページにおいて、募集要項が掲載されています。
http://recruit.cocokarafine.co.jp/top.html

 

現在、募集がかかっているのは、調剤薬局での調剤・服薬指導業務とOTC店舗における医薬品・健康食品などの接客販売・カウセリング業務の2職種となります。

 

それぞれ、全国職と地方職の2種類に分かれており、全国職だと、本人の希望を考慮して、勤務地が決定されますが、入社後は、転勤する可能性が常に生じますが、地方職については、本人の承諾なく、転居を伴う異動は発生しません。

 

そのため、勤務地にこだわりがある人は、地方職を選択したほうが無難ですが、給与などの待遇面については、全国職のほうが優遇されています。

 

また、地方職の場合、店舗単位での採用となるため、自分が希望する勤務エリアで、薬剤師を募集する店舗がない場合には、応募不可ということになります。

 

中途採用求人へのエントリー方法については、先ほどURLを記載した公式サイト内に、エントリーフォームが用意されているため、そちらから応募することになりますが、ここで、一つポイントがあります。

 

それは、転職エージェントを通して、応募する方法もあるということです。薬剤師の転職支援を手掛けるエージェントであれば、セガミメディクスの求人を扱っているので、そちらを経由して、応募することも可能です。

 

エージェント経由の場合、給与などの条件面に関する交渉を代行してもらえるので、公式サイトから直接応募するケースと比較して、より好条件で、転職出来るケースが多いです。

 

(エージェントは、その道のプロなので、シコリを残すことなく、セガミメディクスから、有利な条件を引き出してくれます。)

 

また、エージェントは、面接で有利になる履歴書の書き方指導や、面接の日程調整なども行ってくれるので、メリットは大きいです。

 

こういったサービスは、無料で利用出来るので、自分で給与交渉を行う自信がないという人は、一度、エージェントに相談しておくことをオススメします。このページの最後に、代表的な転職エージェントをリストアップしておきますので、ぜひ、連絡を取ってみてください。

 

セガミメディクスにおける薬剤師の給与水準について

中途採用に関しては、経験・経歴・年齢などを考慮したうえで、給与額が算出されるので、個人差が生じることになりますが、全国職で31万~35万、地域職だと、25~28万円というのが、一つの目安となります。

 

ここに賞与が加わるので、年収ベースで見ると、入社1年目の未経験者で、年収500万、実務経験数年程度で、年収550~600万くらいになります。

 

店長クラスになると、さらに昇給することになりますが、セガミメディクスの場合、月数万円程度しか上がらないので、一般薬剤師と、それほど給与は変わらないと考えてください。

 

給与改定は年1回、毎年4月に実施され、賞与は年2回、7月・12月に支給される形となります。

 

給与形態としては、正社員が月給制、契約社員は1年更新の年俸制となります。(契約社員に関しても、正社員同様、年齢や経験を加味して、給与額が算出されることになります。)

 

また、パートは時給制となりますが、1800~2000円位がスタート額となります。こちらも、実績を考慮して、金額が決まりますが、パートの場合、正社員・契約社員ほど、給与差は生じません。

 

セガミメディクスの給与水準は、同業他社の薬剤師と比較しても、低めです。役職に就くことによって、給料が上がる余地はありますが、その点を考慮しても、他社には劣ります。

 

福利厚生に関しては、住宅手当はありませんが、家族手当は支給されますし、持株制度、資格取得支援制度、社員割引販売制度、確定拠出年金制度などが用意されているので、まずまずです。

 

就労環境について

セガミメディクスの就労環境についてですが、勤務形態は、週休2日制となり、年間休日の実績は、ここ数年間の平均で113日です。週40時間の変形労働制となりますが、忙しい店舗だと、残業が発生することもありますし、有給も取りづらくなるようです。

 

忙しさは、各店舗によって異なるので、ワークライフバランスを重視する人は、自分が希望する勤務エリアの店舗の状況について、事前に確認しておくことをオススメします。(転職エージェントに問い合わせれば、すぐに教えてくれます。)

 

ちなみに、残業代については、薬剤師の場合、実働分の全額支給が保障されており、仕事が忙しい店舗だと、拘束時間が長くなる反面、給与が増えるというメリットもあり、納得して働いている人は多いです。

 

教育体制・成長環境について

セガミメディクスの教育体制は、この会社の最大の魅力と言えるほど、力を入れており、かなり充実した内容となっています。

 

長期スパンで人材を育成するシステムですが、薬剤師としてのスキルを高めるだけのものではなく、ビジネスマンとして、総合的に成長していくことを目的として、構築されています。

 

具体的には、入社後3年間の基礎教育から始まり、その後は、専門性を強化する資格別教育、及び、マネージャーとしての能力を鍛えるマネジメント教育(階層別教育)の2つの軸で、人材教育を行なっています。

 

(中途に関しては、本人の実力を加味して、適切なカリキュラムが指定されることになります。)

 

また、調剤スキルに関しては、座学で学ぶには限度があるため、OJTが基本となり、現場で業務をこなすなかで、先輩スタッフ・上司から指導を受けて、スキルを磨くことになります。(もちろん、教えてもらうのを待つだけでは限界があり、自分から積極的に学ぶ姿勢が大切です。)

 

注意点としては、仕事を通じて得られる薬学・調剤に関する知識の量・幅というのは、やはり病院薬剤師には、敵わないということです。もし、薬剤師として、専門知識を深めたいのであれば、病院勤務(特に大学病院勤務)を選択することをオススメします。

 

女性の働きやすさについて

セガミメディクスは、女性薬剤師の比率が高く、男性と同じ立場で、第一線で働くことが出来ますし、昇進の機会についても、男女平等なので、管理薬剤師や店長を目指すことも、十分に可能です。

 

また、産休育休制度、時短勤務制度がしっかりしているので、産休・育休を取得した後、職場復帰する薬剤師が非常に多くなっています。小さな子供を抱えながら、働いている(働いていた)女性が多いことから、周りの理解も得られやすいので、安心して働くことが出来ます。

 

ちなみに、育児休暇に関しては、子供が2歳になるまで、時短勤務に関しては、小学校に入学するまで、利用することが可能です。

 

転職先としての価値

ここまで、セガミメディクスの就労環境について、様々な角度からお伝えしてきましたが、セガミメディクスの場合、小さな子供がいるかどうかで、働く職場としての価値は異なると考えたほうがいいです。

 

先ほども触れましたが、他社の薬剤師と比較して、給与水準は低いですし、役職が上がっても給与面に反映される額が少ないことを考慮すると、それほど大きな魅力がない会社と言えます。

 

一方、小さな子供がいる人の場合、条件面については、子供がいない人と一緒ですが、育児休業制度が充実していますし、残業が多い店舗においても、時短勤務の利用が可能なので、子育てをしながら働くには、とても良い環境と言えます。

 

また、もう一つの基準としては、セガミメディクスでは、一部には、休みが取りづらい店舗、残業が多い店舗もありますが、それでも、夜遅くまで仕事をするようことはないですし、休日出勤もゼロに近いので、ワークライフバランスを重視する人にとっては、悪くない職場です。

 

教育体制がしっかりしていること、福利厚生面が充実していることというのも、この会社の魅力と言えます。

 

このように、その人の家庭環境や、仕事に対する考え方によって、メリット・デメリットの重みが違ってくるので、セガミメディクスの転職先としての価値も、人それぞれと言えます。

 

そのため、この会社の評価については、一概にこうとは言えないのですが、転職先候補として、検討するだけの価値が十分にある会社なので、関心がある人は、一度、時間をとって、ジックリと考えてみることを、オススメします。

 

なお、その際には、他社の求人と比較してみるというのも、重要です。複数の求人を見比べることで、より客観的に、その会社の価値を評価することが出来るからです。

 

下記に、薬剤師の転職支援を手掛ける転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは、調剤薬局、ドラッグストア、病院、製薬会社、CRO等、様々な薬剤師向けの求人案件を扱っているので、自分が希望する条件を伝えて、その条件を満たす求人を紹介してもらってみてください。

 

また、エージェントは、セガミメディクスの社内事情を把握しているので、より細かい部分で、何か知りたいことがあれば、話を聞いてみるのもアリですし、複数の求人を比較した時、どの会社にすべきか、迷うようであれば、転職先選びについて、意見を求めるのもアリです。

 

プロの視点で、冷静にアドバイスしてくれるので、参考になります。転職先を決める際には、エージェントは何かと役立つ存在なので、うまく活用してください。

 

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