阪神調剤薬局の薬剤師中途採用事情

 

『阪神調剤薬局って、どんな会社?』
『薬剤師の年収は、どれくらい?』
『働きやすい会社なのかな?』

 

転職を考える時には、その会社のことについて、色々なことが気になってくると思いますが、このページでは、そういった方のために、阪神調剤薬局の就労環境について、まとめています。

 

現在、阪神調剤薬局で働いている薬剤師、もしくは、過去に働いていた経験を持つ薬剤師の生の声をもとにまとめていますので、参考にしてください。

 

また、阪神調剤薬局の中途採用求人の動向についても、まとめていますので、こちらもあわせて参考にしてください。

 

阪神調剤薬局の会社概要

阪神調剤薬局は、兵庫県芦屋を本社とする大手調剤薬局チェーンです。毎年新店舗をオープンする積極的な店舗展開で、2016年現在では、関西を中心に、北海道から鹿児島までの23都道府県で、180軒以上の調剤薬局を営業しています。

 

運営する企業名は株式会社阪神調剤薬局ですが、店舗名としては、阪神調剤薬局以外に、コトブキ調剤薬局という名称を使用している店舗も多くなっています。

全国的な事業拡大と慢性的な薬剤師不足によって、阪神調剤薬局では常に人材を募集しています。新卒採用だけでなく中途採用も積極的に行っており、正社員だけでなくパート勤務など幅広い勤務条件で薬剤師を募集しています。

このページでは、阪神調剤薬局の中途採用求人の概要や特徴、年収などについてまとめているので、参考にしてください。

阪神調剤薬局の中途採用事情

阪神調剤薬局では、全国の店舗において人材を募集しており、中途採用の求人に関しても、常に発生しています。応募の際に、勤務地を希望することも、勤務地を問わずエントリーすることも出来ます。

常時60店舗以上で、中途採用の求人を行っているので、求人自体が見つからないことはありません。

現在、中途で人材を募集している店舗については、阪神調剤薬局の公式サイトから確認することが出来ます。地域別に分類されており、応募に関する詳細な条件も記載されているので、年収などについても、チェックすることが可能です。

調剤経験なしやブランクのある人でも問題なしの店舗が多数、存在します。
http://www.hanshin-dp.co.jp/recruit/career/index.html

 

特に、店舗数の多い大阪市や神戸市だと、多数の求人が出ているので、仕事が見つけやすい状況です。

阪神調剤薬局の社員年収について

阪神調剤薬局は全国に店舗が存在するため、地域間による給与にはどうしても差が出てきますが、基本的な待遇は、全店舗同一です。(社宅など住宅事情に関しては、地域間で差があります。)

また、正社員は転勤の範囲(全国、首都圏・関西圏・中部圏それぞれの範囲内、自宅近く)によって、3つのコースを入社前に選ぶことが出来ます。(途中で変更も可能です。)このコース選択によって、給与の上積みや福利厚生の面で、差が出てきます。

一般的に同じ職種・業務内容の場合、地方と都市を比較すると、生活費が安い地方で働く人のほうが、年収が低くなりますが、薬剤師の場合は人材確保のために、逆に地方のほうが高くなる傾向にあり、阪神調剤薬局においても事情は同じです。

中途採用が特別ではない企業のため、新卒に比べて昇給・昇進が不利になるということもありません。薬剤師の具体的な年収事例をあげると、以下の通りになります。

  • 新卒1年目 27歳 400万円
  • 中途1年目 30歳 600万円
  • 中途2年目 32歳 680万円
  • 中途2年目 38歳 700万円
  • 中途4年目 34歳 750万円(店長)

 

なお、勤務地によっては、社宅が用意されているので、入居出来れば家賃が非常に少額で済むことになります。

パートタイマーは時給制となります。具体的な金額は店舗によって異なりますが、おおむね1800~2200円を最低ラインとして、経験・スキルに応じて算出されることになります。

 

 

薬剤師の年収

 

阪神調剤薬局の人事評価について

阪神調剤薬局では、年2回、店長とエリアマネージャーによる面談が行われています。評価制度については、店長による絶対評価の後に、マネージャーによる相対評価が行われる2段階式です。

ただし、全社員が年齢に合わせて、ほぼ横並びの状態で昇給しており、能力を評価しているのか疑問なところもあります。仕事における能力より、評価する上司との関係性で昇給が決まっているように感じる人も多く、評価制度については改善の余地があると言えます。

なお、中途採用の場合、これまでの経験に応じて、初任給が決定することになりますが、この採用時に決まった給与額が、昇給の際にもベースとなるため、初任給次第で、その後の昇給ペースが大きく違ってきます。

そのため、下手に妥協すると、後々、後悔することになります。幸い、転職する時というのは、会社側と最も話がしやすいタイミングなので、納得がいくまで、交渉するようにしてください。

もし、自分で交渉するのは難しいということであれば、薬剤師に対する転職支援サービスを展開している転職会社からサポートを受けることをオススメします。彼らは転職のプロなので、どのように交渉すれば、より好条件を引き出せるか、精通しています。

大手転職会社であれば、阪神調剤薬局の求人を日常的に扱っており、社内事情も把握しているので、うまく切り込んでくれます。

また、転職会社は当然、他社の求人も扱っているので、場合によっては阪神調剤よりも高給与を提示してくれる会社を紹介してもらえるかもしれません。何かと便利な存在なので、うまく活用してください。

このページの最後に、代表的な薬剤師専門の転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

人事評価

 

ライフワークバランスについて

阪神調剤薬局は、店舗数が多いため、店舗によって忙しさが異なります。週休2日の休みはきっちり取ることができますが、土日祝・夜間まで営業の店舗となると、2日間の休みは確保出来たとしても、この日に休みたいという希望通りには、ならないことが珍しくありません。

また、夏季休暇は取れても有給はまず取れないという店舗や、誰かが休むとその分、他の人が残業することで、埋め合わせをする店舗(人員が不足している店舗)も存在します。一方で、それほど忙しくなく、ほぼ100%希望通りに休むことが出来る店舗、日曜は完全休日の店舗も存在します。

このように、配属先によって忙しさや休みの取りやすさには、大きな違いが出てくるので、ワークライフバランスを気にする人は、事前に自分が勤務を希望する店舗の実情について、確認しておいたほうが無難です。

ただし、阪神調剤に直接問い合わせたとしても、勤務者が嫌がるようなことを、そのまま教えてもらえるかどうかは分かりません。先ほども触れた転職会社のほうが、このあたりの裏事情についても教えてくれる可能性が高いので、ぜひ聞いてみてください。

 

ワークライフバランス

 

女性の働きやすさについて

阪神調剤薬局は女性の多い職場のため、昇給や昇進における男女間の差はありません。女性店長など、実際に責任ある職を任されている人もたくさんいます。

逆に言えば、女性だからといって優遇されることもないため、力仕事や夜間勤務など、体力的にキツイ状況に直面することもあるので、この点には注意してください。体力面で不安がある人は、事前に会社側と相談しておいたほうがいいです。

また、阪神調剤は出産や育児に対する理解がある会社なので、育休制度などは整備されていますし、取得後の復帰も問題ありません。短時間勤務制度もあるので、小さな子供を持つ人でも働きやすくなっています。

 

女性の働きやすさ

 

薬剤師専門の転職支援会社

たびたび触れている転職会社ですが、下記の会社であれば、取り扱い求人数が非常に多く、転職支援実績も豊富なので、相談先として最適です。

<薬剤師の転職支援を専門とする転職会社>

 

いずれも、国内有数の大手なので、どの会社も信頼出来ますが、保有する情報の内容に微妙に違いがあるので、複数の会社に同時に相談するのもオススメです。違った角度から話をしてくれるので、参考になります。