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介護の現場で求められるITエンジニア

近年では、医療業界におけるIT技術の役割が、非常に大きくなっています。電子カルテは、もはや全病院で使用されていると言えますし、センサーのようなハードウェアも広く、活用されるようになっています。

介護の現場で求められるITエンジニア

一方、介護業界においては、まだまだです。ビーブリットのような、介護業界のIT化に、力を入れているIT企業も存在しますが、逆に言えば、ビーブリットだけ、他社で本格的に介護業界に参入している企業は見つからないのが実情です。

そして、今現在において、IT技術が活かされているのは、介護費用の算出を自動で行う事務用ソフトぐらいです。介護費用の請求は、非常に細かな計算を行わなければいけないため、このソフトが開発されたことになり、ケアマネージャーの負担は、かなり軽減されました。

ただし、医療機関においては、治療効果を計測するようなプラットフォームなどが、開発されており、医師や看護師がデータをもとに、治療プランを組み立てることが可能な体制が出来ていますが、本来であれば、介護の世界でも、同じような仕組みが作れるはずです。

ただし、介護は、まだまだ歴史が浅い分野なので、どんなデータを取得すれば、今後の介護計画に役立つのか、現場の人間、ITエンジニア、ともに明確な答えを持っていない状態です。

医療の現場だと、医師・看護師、エンジニア、双方とも、お互いの領域に関する理解があるため(こういうことをITなら出来るとイメージ出来る人間が多いということです)、IT化がスムーズに進みます。

介護では、そこまでの相互理解が進んでいないため、手探りの状態が続いていますが、今後は、少しずつ、知恵と経験が積み上がってきて、だんだんIT化が進むはずです。

将来における、介護ロボットの活用を、国家戦略に据えるなど、政府も本腰を入れているので、もしかしたら、ITエンジニアにとって、介護というのは、今後、成長産業になってくるかもしれません。

そういった意味では、少しずつ、介護のことに関して、勉強しておくのは、エンジニアにとってプラスになることは間違いありません。恐らく、日本にいるエンジニアの95%は、介護のことについて、何も知らないと思います。

親の介護に迫られて、介護のことについて詳しくなったというエンジニアもいると思いますが、そういった人を抜かせば、知識ゼロという人が大半です。

それだけに、多少なりとも、知識があれば、それは仕事に活きてくる可能性があります。(誰も知らないだけに、初歩的なレベルでも、十分に武器になります。)

もちろん、これは今すぐ役立つという種類の話ではないので、介護のことを勉強したからといって、当面は、仕事に対する影響はなしですが、逆に、知識が活きるようになるのは、それほど遠い将来の話でも、ないと思います。恐らく、数年後には、仕事が出てくるようになると思います。

今現在、ITエンジニアとして、キャリアに行き詰まりを感じている人、何か新しいことに挑戦したいと考えている人は、介護業界に視点を向けてはどうでしょうか?

家族や自分が、将来、お世話になるかもしれない世界なので、自分自身のためということも含めて、介護のことについて、少しずつ勉強しておいても損はないと思います。

実は、介護の世界というのは、かなり複雑です。介護施設一つを取っても、様々な種類に分かれています。ただ、分かれているだけでなく、サービス内容や入居条件が細かく決まっており、その違いが分からないと、ちんぷんかんぷんです。

ITエンジニアにとっては、馴染みが薄い内容の記事になってしまいましたが、逆に言えば、ITの可能性というのは限りがなく、今後、活用されていくことが望まれる分野があるということです。その一例として、今回は介護業界を取り上げてさせて頂きました。

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