託児所

 

小さな子供を育てながら働くとなると、保育園の利用が不可欠になる人が多いと思います。それを見越して、託児所が用意されている会社も増えてきています。

 

ただし、保育園・託児所であれば何でも良いということではありません。子供の預け先を決める時に注意すべきポイントをまとめてみます。保育園選びの参考にしてください。

 

託児所を必ず見学すること

薬剤師の求人案件のなかには、託児所付きというものもありますが、内容は千差万別です。職場が経営する認可保育園であれば、国の定めた基準をクリアしているので安心ですが、託児所だと、狭いビルの1室だったりします。こうなるると、子供が運動不足になりがちといった弊害が出てきます。

 

認可保育園だったとしても、先生の人柄や人数、食事やおやつの内容など、本当に信頼して預けられるところなのか、必ず事前にチェックすべきです。

 

それから、ママ薬剤師さんの声で多いのが、保育園の年間行事表を確認すべきということ。平日に開かれている行事が多い保育園もあれば、土日に開かれている行事が多い保育園もあります。自分の勤務時間と重なってしまうと、なかなか参加出来ず寂しい思いをすることになるようなので、要注意です。

 

預けるエリアに注意する

一般的には、職場に付属している託児所から小学校に行くことはないので、3歳以降の認可保育園、もしくは延長保育をしている幼稚園に移ることになります。

 

ここで重要なのが、保育園が自宅の最寄りの学区と違う場合、小学校に入った時、誰も友達がいないという状況になってしまうことです。これは子供にとっては寂しいことですし、周りに溶け込めず孤立してしまい、学校が楽しくないなんてことにもなりかねません。最悪、いじめに発展することもあります。

 

保育園に通えない時もある

子供が感染症にかかったときには、他の児童への感染を防ぐために登園が禁止されます。登園を再開するには、治療後、お医者さんに登園許可証を作成して、保育園に提出する必要があります。

 

これは、逆にいえば、ほかの子に移りやすい病気にかかったら、その間は、どこにも預けられないということです。登園の許可が出るまで、思ったより時間がかかる場合もあるので、いざという時にはすぐに休暇を取れる職場でないと大変です。

 

よくあるケースは、給料がいいからと働き始めたら、忙しい職場でシフト変更の融通が効かないといったパターンです。 子育て中は、お金よりも休みや自由度を優先して職場を決めるようにしましょう。

 

保育料は前年度所得をベースに算出される

保育園に預ける時の保育料は、前年度所得をベースに算出されます。育児休暇明けで保育園を利用するという場合、休暇中は所得がないはずなので、保育料は安く抑えられます。

 

案外、このことを知らず、『保育料をどうしよう?』と悩まれる方もいるので、念のためお伝えしておきます。保育料が気になる人は直接、確認してみることです。

 

むろん、2年目からは、自分も働き出して収入を得るため、保育料は高くなります。ただし、この場合でも保育料には上限が決まっているので、無制限に上がるわけではありません。地域によっては上限が低いところもあるので、要確認です。